2022年2月18日金曜日

無症状の濃厚接触者・陰性者も大変ですよ

まず

病気になっていいことは何もないのは当然ですが病気になってない人も大変です。
コロナの場合は感染者が症状があるととても辛いです。
しかし無症状の濃厚接触者・陰性者は病気の家族の看病するのは大変ですがそれより感染しないように看病するのがとてもストレス感じます。
コロナがすぐそこにいることばかり頭に浮かぶから落ち着きがありません。
肉体的に感染してなくても精神的に感染しているような状態です。
なってから大変しかありませんから感染予防しましょう。
(コーディネータ― S.M)



2022年2月17日木曜日

住むところによりワクチン接種ができたり、できなかったり

「アンダーグランド」とも呼ばれる人々、
事情により非正規滞在となり出頭もしていないという立場の人々からの相談が少し増えてきた気がします。短期滞在と仮放免の立場の人への接種が普及し始めて、それらの相談が落ち着いてきたので目につくようになったのかもしれません。

そして接種につながる対応をしていただける自治体が以前より増えてきた気もします。

相談件数が増えたから成功例が増えただけかもしれませんが、自治体の理解が深まっているのであればうれしいことです。

それらのケースを見ていると、ある県では割とスムーズに接種につながる、こちらの地域はなかなか難しい、といった違いも見えてきました。なぜそうなるのか。ケースが少ないので何とも言えませんが、どうしてなのかと思ってしまいます。

非正規滞在の通報よりも感染対策を優先してもかまわないと述べているように読める省庁からの事務連絡。これをどう解釈するかの違いでしょうか。

自治体の長の方針なのか、地域を支える外国人が多いと理解ある対応になるのか、外国人人口が多すぎるとマイナスに働くのか・・・。

(コーディネーターS.O)




2022年2月16日水曜日

海外で1・2回目の接種を終えて来日、3回目の接種券は?

先日、

海外で1・2回目のワクチン接種を終えた人から、3回目の接種を日本でしたい、との相談がありました。

自治体では、2回目までの接種の情報を元に接種券を送付しています。

そのため、海外で2回接種をしてきた人は住んでいる自治体に接種記録がありません。

2回目の接種をした後、他の市町村に引っ越しをした人も同じく、現在住んでいるところの自治体には接種記録がありません。

どうしたらよいのでしょうか?

こちら、厚労省のQ&Aにあるように、自治体に問い合わせて申請手続きをする必要があります。

厚労省の新型コロナワクチン Q&A 

2回目の接種後に引っ越しをしました。接種券は現在住んでいる自治体から送付されますか。

自治体のHPにも、申請方法の案内があるところが多いですよ。

(コーディネータ― R.A)

2022年2月15日火曜日

感染予防対策とは何!!

子供の感染が広がってきたため

気になってネットで学級閉鎖の基準を調べました。
本当に学校は(全ての学校ではなく)その基準に基づいているのかなと疑問に思っています。
何人も感染者が出ても学級閉鎖せずにやっている学校もあります。

しかも感染者がいることすら保護者に知らせていません。
これは制度の問題ですか!人の気持ちの問題ですか!ある自治体に学級閉鎖のことを確認したら人数がまだ少ない、増えないと思う、個人情報だからなど何も根拠のない返事が返ってきました。

感染者の名前を公開無しで学校に感染者が出たと報告しただけで個人情報公開に当たるのかな!!と考えています。

状況をみて何か判断できないですかと聞くとそれは時間かかると言います。対策とは十分広がってからするものなのかなと思いました。
全てが健康の後だと思います、子供の勉強も権利も、健康で居られるのが一番の権利ではないでしょう!

(コーディネーター M.S)

2022年2月14日月曜日

父が3回目のワクチン接種を予約するまで

私の実家の父親のお話です。

少し前に高齢の父のところに、3回目の接種券が届きました。

1回目と2回目は、母と一緒に近くのクリニックに接種をしに行ったのですが、母によると、今回は、そこに行かない、と言い出したそうです。

少しでも早く3回目の接種を済ませたい母は、自分だけ予約をしました。

父はなぜそこに行かないのか?

その会場でワクチンを打ってくれる先生が気に食わないんだそうです。。。

なんという理由でしょうか。

母親が「ワクチンなんて一瞬で打ち終わるし、一緒に行こうよ」と何度言っても聞く耳を持たず、あまり言ってると機嫌が悪くなるそうで、あきらめたとのこと。

そこで、私たち娘が、早く接種してくれないと心配で仕方ない、とちょっと大げさに母から伝えてもらいました。

そうしたら、すんなりと、空きのあったモデルナの他の会場を自分で予約したそうです。

なんと単純でしょうか。

いずれにしても、早く接種してくれて安心しました。

(コーディネータ― R.A)

2022年2月10日木曜日

3回目はどちらを接種するか?

厚生労働省が、モデルナ社のワクチンも3回目の接種に使用できるようになったと発表しました。ファイザー社は1・2回目の接種量と同様ですが、モデルナ社は半量になるそうです。



1・2回目がファイザーだったので、3回目はモデルナにしてみようかなと思いました。しかし、モデルナ社のワクチンは副反応に関して色々あった記憶があり、どうしようかなと思悩んでいたら、次のページに


と書いてありました。これを見るとやっぱりモデルナがいいのかなぁと思っています。でも、実際に手元に接種券が届くのは3月初旬なので、その頃にはまた気持ちが変わっているかもしれません。

こんなことを考えていたら、今COVICに相談してきている人達が3回目の接種をする頃は、COIVCが終了しているので、その頃の相談先はどこが担うのかなとふと思いました。

(コーディネーター Y.T.)




2022年2月9日水曜日

母語で安心

日本に暮らす
外国人にとって母語で相談できることは大きなメリットですが、COVICは基本的にはやさしい日本語で対応します。
言語のサポートが必要な場合は全国のワンストップ相談センターや国際交流協会などにご協力をお願いすることも多く、大変お世話になっています。
日によっては、COVIC内でコーディネーターが英語やポルトガル語、ネパール語で対応できる場合もあります。

先日ネパール人からワクチン接種の相談がありました。日本語でほぼ問題なく話が通じて、だいぶ前に接種券が届いたが、その後に同じ区内で引っ越しをして住所が変わったのでその券が使えるか、接種の予約が大変そう、という不安があることが分かりました。
住まいのある自治体や東京都のコールセンターに問い合わせて、それらの疑問に回答して相談を終了しました。

あとから、その方は前週にネパール語で相談したいと希望された方で、ネパール語のコーディネーターがいる日に改めて相談することになっていた方だとわかりました。
それを待たずに相談をされた理由はわかりませんが、念のため約束の日にネパール語で電話をしてもらいました。すると、アスピリンのアレルギーがあるので接種に不安があること、接種を希望している友人2人がいること、ネパールからの子ども呼び寄せたいということまで話が及びました。

外国人相談では日本語が分かるという人にも可能であれば母語の通訳を同席させた方がよいとされています。
日本語での相談ではわかったと言っていても実は完全にはわかっていないこともよくあり、母語の相談では安心して質問したり問題を打ち明けられることもあります。
この方の場合は日本語では語られぬ不安があったようです。母語の相談のメリットがよくわかる例でした。

(コーディネーターS.O)