片言の日本語や英語でなんとかコミュニケーションをとろうとします。
(コーディネーター S.M)
COVID-19 Vaccination Information Center for International Citizen(COVIC コビック)
以前
相談があったケースです。
COVICはワクチンに関する相談を受け付けていますが、その多くは、ワクチン接種を希望して、接種券の申請方法を知りたい人からの相談です。
一方で、ワクチンを接種してよいのか?という、ワクチンそのものに関する相談もあります。
今回の相談は、解熱剤でアレルギー反応を起こしたことがある方からで、ワクチン接種をしてよいのか知りたい、とのことでした。
COVICが東京都の新型コロナウイルスワクチン副反応相談センターに問い合わせたところ、
「解熱剤の名前とアレルギー反応を起こした成分がわかれば、コロナのワクチンにその成分が含まれているか、副反応の相談センターで調べられる。反応した成分がワクチンに入っていなければ接種できる。」
との回答をもらいました。
皆がコロナ禍になって、初めてのコロナのワクチン接種を経験しています。
ワクチンに対する不安をどこに聞いてよいか分からない、ということは、誰にでも起こりえることです。
そんな時に、COVICにつながってくれればと思っています。
(コーディネータ― R.A)
先日
ある自治体のHPで「小中学生向けワクチンリーフレット」が掲載されていたので、見てみたら東京都教育庁総務部教育政策課が作成していました。
内容はほぼ同じですが、小学生用は一部の漢字にルビがふってありました。このリーフレットは都内の学校に配布したのでしょうか。
そこで、いくつかの県のHPを見てみましたが、若年層向け、若い世代向けなどと情報を提供しているところと全くそういった情報がないところがありました。自治体によって提供する情報にも違いがあるのがとても不思議ですね。
(コーディネーターY.T.)