2022年2月25日金曜日

自治体とのやり取りは難しい

英語圏の方々は日本語があんまりできなくても

片言の日本語や英語でなんとかコミュニケーションをとろうとします。
しかし全ての方ではないですが、アジア系の方、少し日本語ができても自分で相談してみようとはあんまりしないような気がしています。
しかも自治体とのやりとりになるとさらに難しくて、日本語がなんとなく理解できても内容がわからないことが多いです。
こういった時こそ外国人相談窓口の必要性を感じます。

(コーディネーター S.M)

2022年2月24日木曜日

アレルギー反応を起こしたことがある人のワクチン接種 対応事例

以前

相談があったケースです。

COVICはワクチンに関する相談を受け付けていますが、その多くは、ワクチン接種を希望して、接種券の申請方法を知りたい人からの相談です。

一方で、ワクチンを接種してよいのか?という、ワクチンそのものに関する相談もあります。

今回の相談は、解熱剤でアレルギー反応を起こしたことがある方からで、ワクチン接種をしてよいのか知りたい、とのことでした。

COVICが東京都の新型コロナウイルスワクチン副反応相談センターに問い合わせたところ、

「解熱剤の名前とアレルギー反応を起こした成分がわかれば、コロナのワクチンにその成分が含まれているか、副反応の相談センターで調べられる。反応した成分がワクチンに入っていなければ接種できる。」

との回答をもらいました。

皆がコロナ禍になって、初めてのコロナのワクチン接種を経験しています。

ワクチンに対する不安をどこに聞いてよいか分からない、ということは、誰にでも起こりえることです。

そんな時に、COVICにつながってくれればと思っています。

(コーディネータ― R.A)



2022年2月22日火曜日

小中学生向けワクチンリーフレット

先日

ある自治体のHPで「小中学生向けワクチンリーフレット」が掲載されていたので、見てみたら東京都教育庁総務部教育政策課が作成していました。

内容はほぼ同じですが、小学生用は一部の漢字にルビがふってありました。このリーフレットは都内の学校に配布したのでしょうか。



そこで、いくつかの県のHPを見てみましたが、若年層向け、若い世代向けなどと情報を提供しているところと全くそういった情報がないところがありました。自治体によって提供する情報にも違いがあるのがとても不思議ですね。

(コーディネーターY.T.)

2022年2月21日月曜日

日本に住む外国人にとっての大使館

少し前に、とある国の駐日大使館に

COVICのバックアップをしてくれているメンバーから直接、ワクチンのことで困ったときはCOVICに相談できることを案内していました。
その大使館経由と思われる相談が、継続して入っています。
海外に住む外国人にとって頼りにするのが、やはり大使館。
その意味で、大使館にCOVICnお案内を周知するのは、外国人に直接届けられる有効な周知方法だと実感しています。

(コーディネータ― R.A)