NPO CINGAでは
12/11土曜日朝9:00~16:00まで通訳付きで直接専門家と子供についての相談や困っていることの相談を無料で受けられます。
COVID-19 Vaccination Information Center for International Citizen(COVIC コビック)
日本に住む外国人にとって
なじみのないものの一つとして、昭和、平成、令和を使った和暦の表現があるかもしれません。
どっぷり昭和生まれの私は、過去の出来事を和暦で言われると、何となく、だいぶ前なのか少し前なのか想像は付くものの、正確な年数を出すにはやはり西暦で計算しないと難しいです。
今日、COVICで外国人の代わりにワクチン接種の予約をメールで送信して行う際、ワクチンコールセンターの方から、生年月日を和暦で書いてください、と言われました。
接種券には西暦で書かれていますが、そこを和暦ですか? と言いたくなりました(笑)
(コーディネータ― R.A)
COVICには
外国人ご本人からの相談の他、支援者からも相談があります。
その場合、ご本人が日本語を苦手としていたり、在留資格に不安があったりして、自ら直接、相談機関とつながれず、周囲の支援者が手を差し伸べて、代わりに相談となります。
詳しい情報は、ご本人にしか分からないことが多いのですが、それでも、まずは、「つながる」ということが、大事だと思っています。
私たちは、日本語が苦手な方には、やさしい日本語を使います。ゆっくりと何度も分かるように説明します。
支援者からつながったら、今度は安心して外国人ご本人からかけてほしいと思います。
どうしても日本語でのコミュニケーションが難しい場合には、全国の国際交流協会やワンストップ相談センターと連携して、対応することができます。
日本に住む日本語ができる人にとっては簡単に調べることができる事でも、そうではない人にとっては、情報から孤立し、どうしてよいのか分からないことがあります。
周囲の少しのサポートが大きな一歩となりえます。
(コーディネータ― R.A)
COVICでは