2021年10月29日金曜日

支援者 / 支援団体がとても大事


相談者が外国人なので直接センターにかけず知り合い / 支援者 / 支援団体を通して相談する方も多いです。

知り合い/支援者/支援団体を通しての相談は場合によって少し時間かかることもありますが、相談者がリラックスして自分の言葉やペースでしっかり相談できるのがとても大事です。


(コーディネーター M.S)

2021年10月28日木曜日

ベトナムチームとの協力が延長されます

FacebookでつながるCOVICと相談者とベトナムチーム 

昨日のセンター終了後、ベトナムチームのFBからワクチン接種を希望する元実習生からの接種希望の相談が来たというメッセージが届いていました。

COVICベトナムチーム Facebook  https://www.facebook.com/covicFacebook 

今日の午前中にCOVICが該当の自治体に問い合わせをして、接種券の申請や予約の手続きの詳細を調べFBでベトナムチームに連絡、迅速に相談者に伝えてもらうことができました。

逆に、COVICに相談したベトナム人と日本語でコミュニケーションがとりにくい場合は、ベトナムチームに情報の伝達をお願いします。それもFBのやり取りが中心です。

ベトナムチームの語学力と献身がすばらしいです。基本やさしい日本語で運営するCOⅤICにとっては強力な援軍です。

ベトナム人コミュニティの絆も強いようです。多くのベトナム人が集うTAIHENというサイトにCOVICの広報を載せていただいたところ、1週間で27,000回の視聴があったとのこと!

こうした協力関係は当初1ヵ月の予定でしたが、11月末まで続くことになりました。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

CINGAではこれまでにも少数言語通訳者への研修や相談・通訳業務の依頼などを通じて意欲ある外国ルーツの方々と出会いました。
日本に暮らす外国ルーツの方々の活躍が期待されます。

(コーディネーターS.O)


2021年10月27日水曜日

海外でアストラゼネカ製のワクチンを接種をした場合

海外で一回目をアストラゼネカ製で受けた


愛知県在住の在留資格「家族滞在」の方からのご相談です。

海外で1回目のワクチン接種を受けたけれど、アストラゼネカ製で、2回目を日本で接種できるのか?というご相談でした。

ご本人自ら、住んでいる市に問い合わせたら、できないと言われたそうです。

COVICから、その市に問い合わせたところ、確かに市内では実施してないけれど、名古屋市と岡崎市の医療機関で、アストラゼネカ製の2回目の接種を実施しているとのことでした。

ご本人にお伝えし、予約いただくことになりました。

接種ができるようになって、よかったです。


(コーディネーター R.A)

2021年10月26日火曜日

相談から垣間見る娘の気持ち

相談から垣間見る娘の気持ち

           

 

娘が日本に嫁いで出産となったとき、妊婦さんは事情が許せば母親に来てもらいたいし、

母親も娘が異国での初産となれば心配かもしれません。

 

実際にそういう例は稀でもなく、親が短期のビザで来日してしばらく出産前後の娘と孫の面倒を見ることがあります。

ところが新型コロナの影響で、出入国の道が閉ざされ親が帰れなくなる事例が出てしまいました。日本や母国の状況が多少落ち着いても、まだ飛行機の便は少なく、チケットは入手しずらく高価になっています。まだまだ帰りづらい状況が続いています。

 

今日相談を受けたケースはそんな娘からの電話でした。

母親の滞在はもう1年半になるそうです。帰国してもらうにしても接種を受けたいとのことでした。接種券を得るのは問題なさそうなケースですが、娘は難しいかなと思っていたようでした。

 

居住地の自治体に問い合わせたところ、親のパスポートと居住の確認ができれば、すぐに接種券が発行されるとのこと。手続きもネットではなく、市役所に出向く形なので書類の記入なども手伝ってもらえそうでした。

 

その結果を相談者に伝えるとホッとした様子でした。

来てもらって助かったけれど、こんなことになって…と思っていたかもしれません。

母親の健康も心配だったかもしれません。

 

それでもまだ心配は尽きないようです。あまりないことですが、電話で気持ちの一端を聞くことになりました。飛行機のチケットは大使館経由でしか得られないそうで、いつ取れるかわからない、母国の感染状況もまた悪化している・・・と。

 

私も海外で出産したとき、母親に手伝いに来てもらったことがありました。

その時は当たり前みたいに思っていたところもありますが、今はとても感謝しています。

 

      (コーディネーター S.O)  

2021年10月25日月曜日

ベトナム語チームとワクチン相談を受けています

心強いベトナム語の協力者

先週から日本語とベトナム語が可能なベトナム出身者の人たちの協力を得て、ベトナム語で相談があったケースを一緒に進めています。

COVICのベトナムチームのフェイスブックはこちら 

Tổng đài CÔ VY & TÔI ở Nhật https://www.facebook.com/covic.vietnam/ 

CINGAのフェイスブックにもベトナム語でメッセージがはいりますので、そんな時はすぐにベトナムチームに相談です。

また、ベトナムチームが相談者に連絡を取って、自治体に確認することが発生したら、私たちCOVICメンバーが調査したり、自治体と交渉します。

そして、ベトナムチーム経由で相談者にフィードバックしています。

ベトナム語チームの協力は期間限定で、今週半ばまでの対応となります。

一人でも多くの日本在留者がワクチンをスムーズに受けることができるよう、今後も様々なコミュニティと協力をしていきます。


(コーディネーター R.A.)

接種してきました


自分が暮らすまちの大規模ワクチン接種会場に行きました。
受付から問診、接種へと適切な対応とおもてなし?の精神に感心しました。
沢山の人たちが、来場者の誘導などにあたっておられ、静かに、スムーズに進んでいきますね。

あの沢山の会場スタッフさんたちは、アルバイトさんでしょうか。
わたしが受けた会場には、外国につながりのある人たちもおられるようで、
アルバイトさんにも多様な人がおられると、受ける人も安心だな~と思いました。

(コーディネーターM.N)