2022年1月12日水曜日

集計作業を始めました

開設して

3カ月が経ち、様々な相談を受けてきました。

相談を受けるたびに、相談票を起こしてCOVIC内で情報の共有をしています。

外国人向けのワクチンの相談センターは私たちとしても初めての経験で、最初にある程度予測をして相談票のフォーマットを作ったのですが、いざ相談を受けてみると、

「こういう項目も記入しておいた方が良いな」

とか

「こういうことを比較したいな」

という事柄が出てきます。

この相談センターは今年3月末までですが、ある程度、傾向のようなものが見えてきた今、再度、集計をし直す作業を始めました。

地味な作業ですが、がんばります。

(コーディネータ― R.A)


2022年1月11日火曜日

日本語一つでやってきたCOVIC!!

COVICが

始まったばかりの時に電話がなったら何語話す方かな~!日本語通じるかな~!と思いながら電話出ていました。
それがいつかの間に考えなくなりました。
日本語が少しだけできる方に対しても普通に日本語で話をして伝えるための努力をするようになりました。言葉を変えたり、繰り返して言ったり/聞いたり、理解しているかどうかを確認したりなどをして通じてもらうこともよくあります。
今までのCOVIC の相談員としての経験では言葉で困った気がしていません。
多言語があったらとても便利/贅沢ですがやさしい日本語や通じてもらうために自然な無意識の努力も大事だと感じています。これからも何とか日本語で表現して相談を頑張りたいです。

(コーディネーター MS)

2022年1月7日金曜日

ワクチン接種で免疫がつくまで・・・

年末から年始にかけて

少しずつコロナの感染者の数が増えてきています。ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかり、免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。
厚生労働省によると、ファイザー社の新型コロナワクチンは、通常、3週間の間隔で2回接種します。最も高い発症予防効果が得られるのは、2回目を接種してから7日程度経って以降です。
武田/モデルナ社の新型コロナワクチンは、通常、4週間の間隔で2回接種します。臨床試験において、本ワクチンの接種で十分な免疫が確認されたのは、2回目を接種してから14日以降となっています。
アストラゼネカ社の新型コロナワクチンは、通常、4~12週間の間隔で2回接種します。臨床試験において、本ワクチンの接種で十分な免疫が確認されたのは、2回目の接種を受けてから15日以降です。
感染が拡がりつつあるなか、まだ1度もワクチンを受けていない方達が少しでも早く受けられるといいなと思います。

(コーディネーター Y.T.)


2022年1月6日木曜日

今日の東京は雪

 今日は

東京は、午後から雪が降り始めました。珍しいです。

雪国の方々は信じられないと思いますが、東京では雪が2-3センチ積もっただけでパニックです(笑)

車も冬でも普通のタイヤですから、少しの雪でも凍結したとき、危険ですね。

私たちの相談センターは、基本的にそれぞれが在宅で仕事をしています。普段、仕事がやりにくかったり、寂しく思うときがありますが、雪が降る中の凍える通勤がない今日ばかりは、ありがたいです。

(コーディネータ― R.A)

2022年1月5日水曜日

折り返し電話をしても...

ワクチンの

接種のための申請方法や予約手続きは、自治体ごとに異なります。

なので、多くの相談では、一度電話を切って、調べてから折り返すという方法をとっています。

ほとんどの相談者はその電話に出てくださるのですが、たまに、何度かけても応答しない相談者がいます。

数回かけてつながらない場合、その後、どうしようか、悩みどころです。

相談者の方で解決方法が見つかっていればよいのですが、そんな時でも、「解決できた」ということが知れれば、こちらもモヤモヤすることはないのですが。

お電話、出てください!(笑)

(コーディネータ― R.A)

2022年1月4日火曜日

新しい年を迎えて

皆さま
新年おめでとうございます。
外国人コロナワクチン相談センターは今日1月4日から新年の業務再開です。
昨年10月1日から正式スタートした当センターは4ヵ月目を迎えました。この間、相談件数、相談者の出身国、相談者の在留資格などはその時々変化もありましたが、接種をしたいという切実な願いが相談の中心を占めています。手続きさえ踏めば接種可能な人でも在留資格によってはスムーズに接種につながらないケースもあります。日本人の支援者でもどうしたらよいかわからなくなることがありますし、外国籍の人であれば日本語や制度に不慣れなために途方に暮れることもあるようです。在留資格が不安定な人はさらに大変です。
少し相談者が少なくなったかなと思っても、大使館など新たな広報先からの紹介でまた増えることもあります。まだまだこのサービスを必要としている方がいるようです。当センターにたどり着いてくださった方々のために、接種に至れるよう今年も一つ一つ丁寧にサポートしていきたいと思っています。
(コーディネータ― S.O)

2021年12月27日月曜日

今年最後の相談センターです

年末年始


COVICは、12月28日(火)~1月3日(月)までお休みとなります。

本日が今年最後のオープン日でした。

9月から試験的に開始して、10月から本格的に開設したCOVICは、一般的なワクチンの接種状況とは異なる状況が存在します。

接種を希望しているのに接種できていない外国人は、まだまだいると思われます。

COVICで対応する中で、全国の自治体に都度、状況や手続き方法を確認してきましたが、同じ県内であっても、自治体によって対応が異なることを知りました。

だれもが自身が健康であることを希望し、周りの人の健康も願っていると思います。

どのような状況の人でも、適切な保健・医療サービスを受けることができることを願って、来年も引き続きCOVICを継続します。

来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

(コーディネーター R.A)