2022年1月7日金曜日

ワクチン接種で免疫がつくまで・・・

年末から年始にかけて

少しずつコロナの感染者の数が増えてきています。ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかり、免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。
厚生労働省によると、ファイザー社の新型コロナワクチンは、通常、3週間の間隔で2回接種します。最も高い発症予防効果が得られるのは、2回目を接種してから7日程度経って以降です。
武田/モデルナ社の新型コロナワクチンは、通常、4週間の間隔で2回接種します。臨床試験において、本ワクチンの接種で十分な免疫が確認されたのは、2回目を接種してから14日以降となっています。
アストラゼネカ社の新型コロナワクチンは、通常、4~12週間の間隔で2回接種します。臨床試験において、本ワクチンの接種で十分な免疫が確認されたのは、2回目の接種を受けてから15日以降です。
感染が拡がりつつあるなか、まだ1度もワクチンを受けていない方達が少しでも早く受けられるといいなと思います。

(コーディネーター Y.T.)