2022年1月17日月曜日

COVICの大きな支え

COVICでの

相談は、実質的には9月初旬から受けてきましたので、4カ月半が経過しました。

最初のころは、外国人が住む自治体に問い合わせる際、探り探りという感じでしたが、全国の自治体に問い合わせていくうちに、パターンのようなものができてきて、慣れてきました。

そして、何よりも、私たちCOVICで相談を受けるメンバーが自信を持てるようになったのは、みんなの外国人ネットワーク ヘルスプロジェクトとの関係によるものだと思っています。

相談を受ける私たちは、自治体への対応に慣れてきたとはいえ、医療の専門家ではありません。

相談の中には、海外でワクチンを接種したけれど、日本でどうしたらよいか?といった相談もあります。

厚労省は海外のワクチン接種済みの人への対応方法を決めていないため、どのように相談者に答えてよいのか悩むところです。

そこで、みんなの外国人ネットワーク ヘルスプロジェクトのメンバーに相談をして、医療を専門とする方々からアドバイスをもらっています。

このようなサポートの元、相談対応ができるのは非常に恵まれています。相談員として、とても良い経験をしていると感じています。

(コーディネータ― R.A)