その様子を少しお伝えします。
外国人向けに、ワクチン接種の相談や、教育に関する相談、法律問題や在留資格の相談、子育て給付金といった相談を、それぞれの専門家が対面とzoomで対応しました。
専門家は、弁護士、行政書士、社労士、社会福祉士、労働相談員、心の相談の専門家など、多岐にわたり、多くのケースで通訳を介して行いました。
通訳の言語は、英語・中国語・ネパール語・スペイン語などでした。
私たちCOVICのチームは、電話で対応をしたり、専門家に対面相談をした流れで、ワクチン接種をしたかどうか尋ねると、接種に不安を抱えているケースもありました。
対面で相談ができる機会というのは、このご時世、貴重な機会です。
いろんな分野の専門家が参加している専門家相談は、一度に複数の課題を相談できるのが強みです。
相談される方々は、直接顔を見て専門家らに相談をすることができて、明るい表情で帰って行かれました。
また、来年も実施できる状況でありますように!
また、私たちも久しぶりに専門家相談で顔を合わせた人も多く、横のつながりがあることに心強さを感じた日でもありました。
また、来年も実施できる状況でありますように!
(コーディネータ― R.A)