2022年2月24日木曜日

アレルギー反応を起こしたことがある人のワクチン接種 対応事例

以前

相談があったケースです。

COVICはワクチンに関する相談を受け付けていますが、その多くは、ワクチン接種を希望して、接種券の申請方法を知りたい人からの相談です。

一方で、ワクチンを接種してよいのか?という、ワクチンそのものに関する相談もあります。

今回の相談は、解熱剤でアレルギー反応を起こしたことがある方からで、ワクチン接種をしてよいのか知りたい、とのことでした。

COVICが東京都の新型コロナウイルスワクチン副反応相談センターに問い合わせたところ、

「解熱剤の名前とアレルギー反応を起こした成分がわかれば、コロナのワクチンにその成分が含まれているか、副反応の相談センターで調べられる。反応した成分がワクチンに入っていなければ接種できる。」

との回答をもらいました。

皆がコロナ禍になって、初めてのコロナのワクチン接種を経験しています。

ワクチンに対する不安をどこに聞いてよいか分からない、ということは、誰にでも起こりえることです。

そんな時に、COVICにつながってくれればと思っています。

(コーディネータ― R.A)