2022年1月26日水曜日

紙のチラシも健在

昨年10月の

COVIC発足に先立ち、全国のワンストップ相談センター、国際交流協会、自治体などにチラシを郵送しました。
ウェブサイトやFacebookなど新しくてアクセスしやすい広報の媒体が増えていく中で、チラシの効果はどこまであるのか見通せない部分もありました。

それでも日本のどこかに送られたチラシが壁に貼られたり、コピーされて配られるかもしれないとも思いました。チラシという実物のアピール度も捨てがたい気がします。

相談を受けるとき、どこでCOVICを知りましたか?と相談者にたずねるようにしていますが、チラシを見てという回答は、FBを見た、知人に聞いたという回答と比べるとだいぶ少ないです。
とはいえ、たまには大使館にチラシが回って、大使館から聞いたという相談者がいたりします。そういう話を聞くとうれしくなります。

今日もいました。大学の寮にチラシがあって、それを見て電話をかけてくれた留学生でした。
緑のですかと聞くと「そう!」という答え。やはり「外国人コロナワクチン相談センター」という緑のチラシを見てくれる人はいますね。

(コーディネーター S.O)